Arturia Spark2からMIDIを出力してAbleton Liveにレコーディングするには

Arturia Spark2をAbleton Liveでホストしているとき、Spark2のシーケンサーで組んだパターンをMIDIノートとして出力して、LiveのMIDIクリップとしてレコーディングできる。

Spark2からMIDIを出力させる設定はPREFSの中。(ちなみに、Sparkのシーケンサーを走らせずにDAWからのMIDIでSparkを音源として使いたいときには、HOSTをオフにする。)

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PREFSの中のMIDI設定の下に、シーケンサーからのMIDIを送信するためのオプションがあるのでYesにする。

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右側のトラックにホストされているSparkからのMIDIを、左側のMIDIトラックで受ける設定。これでMIDIクリップとしてレコーディングできる。

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MIDIクリップを見ると、Sparkのパターンにグルーヴがかかった状態で記録されている。

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ノート番号の順番のせいでパターンの見た目は逆さまになっている。レコーディングしながらパターンを変更するとLiveにその通りに記録されるはず。

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