インビジブル・マーケティング「見えない商品=サービス」を売り込む四つの鍵
- リサーチは仮定、ビジネスは現実。仮定のリサーチでは多くの場合、先進的なものに対して肯定的な結果が出ない。ありきたりな結果になる。
- 人間は理性的に判断したとおりの行動をすると思っているが、実際は違う。しかしリサーチでは判断が結果であると結論付けられる。
- スタンダードやベストでは不十分、実績は誰も見たことがないものから生まれる。
- 「普通の仕事」はない。普通にしかしない人がいるというだけ。
- マーケティングで人の考えは変えられない。人がそう考えた理由を探るのがマーケティング。
- 上手く管理して実績をあげたいと願う人が多いが、実績を上げる組織は管理の必要すらない。
- 最初は誰も気づかない。そういうものが徐々にその場を変えていく。
- ある会社は「提案依頼」をする顧客は旨みがないと判断し、提案は「やります。」の一言だけ。
- 「接触ポイント」の棚卸しでは、したいこと、できること、誰もやっていないことをリストアップする。
インビジブル・マーケティング―「見えない商品=サービス」を売り込む四つの鍵
- 作者: ハリーベックウィス,Harry Beckwith,阪本啓一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
別の視点で重複する領域の本
接触ポイント、カスタマタッチ、カスタマインタフェイスについてはこれらの本にも。
- 作者: ドーン・イアコブッチ,ボビー・J・カルダー,小林保彦,広瀬哲治
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2003/10/10
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 作者: バーンド・H・シュミット,嶋村和恵
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2004/03/05
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (3件) を見る