インビジブル・マーケティング「見えない商品=サービス」を売り込む四つの鍵

  • リサーチは仮定、ビジネスは現実。仮定のリサーチでは多くの場合、先進的なものに対して肯定的な結果が出ない。ありきたりな結果になる。
  • 人間は理性的に判断したとおりの行動をすると思っているが、実際は違う。しかしリサーチでは判断が結果であると結論付けられる。
  • スタンダードやベストでは不十分、実績は誰も見たことがないものから生まれる。
  • 「普通の仕事」はない。普通にしかしない人がいるというだけ。
  • マーケティングで人の考えは変えられない。人がそう考えた理由を探るのがマーケティング。
  • 上手く管理して実績をあげたいと願う人が多いが、実績を上げる組織は管理の必要すらない。
  • 最初は誰も気づかない。そういうものが徐々にその場を変えていく。
  • ある会社は「提案依頼」をする顧客は旨みがないと判断し、提案は「やります。」の一言だけ。
  • 「接触ポイント」の棚卸しでは、したいこと、できること、誰もやっていないことをリストアップする。

インビジブル・マーケティング―「見えない商品=サービス」を売り込む四つの鍵

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別の視点で重複する領域の本

接触ポイント、カスタマタッチ、カスタマインタフェイスについてはこれらの本にも。

統合マーケティング戦略論

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経験価値マネジメント

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