日本の知識集約型産業の課題
ザ・フィンランド・システム―日本ビジネス再生の鍵は、フィンランド(世界競争力1位)にある
- 作者: 矢田龍生,矢田晶紀
- 出版社/メーカー: 産能大出版部
- 発売日: 2006/05/18
- メディア: 単行本
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以下、最終章から読み取ったこと。
知識集約型産業の実態
2つのポイント:地方の競争力強化と知識集約型輸出産業の育成
日本人学生に対する教育の国際化
英語での授業を増やし、全世界からの学生、研究者を集めて、その輪の中で日本人を育成するべき。現在、日本に来る留学生は日本語で学ぶことを前提とする人が多く、出身地域もアジアに集中しがち。この背景から、日本人学生にとってのメリットが少ない。