1992年刊、イギリスの重役オヤジさんの仕事術
話すタイミングと黙るタイミング (122ページ)
相手が高飛車、意地が悪いとき、批判的な会議でのチャレンジ
- まず相手にしゃべらせ、批判を一身に受け止める。
- 相手が「とどめの一撃」を出したあと、しばらく沈黙する。(相手を不安に陥れる試行)
- 柔和な表情で、「正確にお答えしたいので、要点をもう一度言ってもらえますか?」(相手が言った言葉を自ら復唱させる。)
自分の話の途中で意地悪な相手が邪魔を入れたとき
- それでも切りがいいところまでしゃべり続ける。
- 話を切って、邪魔が入ったことに反応する素振を見せる。
- その相手を直視して「すみません、何か言いたいことがありましたか?」
- 答えがノーだった場合、本当にそこで話を終える。
- 「では、私の意見に賛成ですか?」と確認する。
- 作者: ロジャーブラック,Roger Black,梶原建二
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 1992/02
- メディア: 単行本
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