南京錠は南京で発明された錠ではない

某サイトでの説明には、中国の南京から「つたえられた」とあります。が、そこで発明されたわけではないようです。

英語ではPadlockという

英語版ウィキペディアの記事:Padlock http://en.wikipedia.org/wiki/Padlock によると、原型は「Scandinavian padlock」または「Polhem locks」とされている。

発明したのはスウェーデン人?

Christopher Polhemは18世紀ごろの人物で、http://en.wikipedia.org/wiki/Christopher_Polhem によると、彼の製作所でPadlockの原型が発明されたとされている。ただし、その年代は明記されていない。

蛇足

頑丈な南京錠を探してみたら、最高3万円前後の高級品に行きついた。
http://www.t-seisou.com/030security/post_10.html

キュラーズに置いている荷物の整理

家から出してキュラーズに置いている荷物。久しぶりに見に行くと、半分ぐらいのものは「これはもう、無くてもいいかな」と思えるから不思議です。家にあると捨てたくない気持ちが先にたつ。

jjs.hatenablog.jp

Google Analytics アドバンスフィルタの設定を再利用する

Google Analyticsのアドバンスフィルタは設定を保存する機能がありません。アドバンスフィルタの便利なところは複数のフィルタを同時にかけられることなので、使うたびに複数のフィルタの設定を手動でしなおす必要があり、頻繁に使うにはホネが折れます。
一度設定したフィルタを保存しておく手はないものか、、、と思っていたところ、Google AnalyticsのURLを直接いじる方法が使えるらしいことに気づきました。

設定の保存

アドバンスフィルタをかけた状態のURLにふくまれるkf=というパラメータをコピーしておけば、後で再利用できるようになっているようです。
しかし、画面上でアドバンスフィルタの設定をしただけではブラウザのURLバーに表示されるURLは変化せず、kf=も現れません。

  • URLを更新するために、アドバンスフィルタを設定した状態で、レポート画面の上部に表示される「メール」をクリックします。(「メール」が表示されないレポートもあります。)
  • 次に、「メールの設定:」の下に表示される「レポートに戻る」をクリックします。
  • そのときに表示されるのが、アドバンスフィルタが設定された状態のURLであり、そのなかのkf=をコピーしておくと、同じレポートで再利用できます。

設定の再利用

保存しておいたkf=をつかうときも、似たようなステップをふみます。

  • 保存したときと同じレポートを開く
  • 「メール」をクリックして、次に「レポートに戻る」をクリックする
  • そのとき表示されているURLに、&kf=以降をつなげてレポートを開く

Excelの近似曲線(Trendline)につくR2=は、トレンドラインが実際の数値の何%を説明しているかを表す

移動平均以外のトレンドラインを利用するときに表示させることができるR2(R-Square)は、R2=1.0に近づくほど、トレンドラインが実際のデータを説明できていることを表す。R2=0.7であれば、70%がトレンドラインで説明でき、残りの30%がそれ以外の理由で発生する誤差の影響だということ。

R2を求めるRSQ()関数もあり、引数として目的変数と予測値の列を与える。

Excelで作成するグラフの移動平均(Moving Average)は、データの周期性に単位をあわせる

ウェブ解析のプロセスでExcelでグラフを作るときに、そのデータの傾向を表すために近似曲線(Trend Line)を表示させることが多くあります。トレンドラインを用いないと、日々のデータの揺れが大きすぎて傾向を読み取るのが難しくなります。

いろいろな種類のトレンドラインの中で、データの短期的な揺れを抑えて中期的な変化の傾向を見るためには、移動平均を利用します。これを用いるコツは、「単位」の設定をデータの短期的な揺れの周期にあわせることです。デイリーのデータがあって1週間で高低を繰り返す傾向がはっきりしているならば、7日間の移動平均にすることで週の中の上下を平坦にして、週をまたぐレベルの変化を読み取りやすくなります。週ごとの波と、月ごとの波を両方平滑化したいならば、28日間の平均にしてもよいでしょう。

Google Analytics: あるページの次に開かれたページの比率、割合

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  • ページ下部の「Content Performance」リストから特定のページのパス(アドレス)をクリックすると、「Content Detail」ページに移動する。
  • ページ中ほどの「Analyze」ドロップダウンから、「Entrance Paths」をクリックすると、選んだページから遷移した次の-ページの比率が表示される。