Reason 3.0 のライセンス登録 - 顧客に課せられた、、、
今回購入したReason 3.0のアップグレードパッケージにはライセンスナンバーは同封されておらず、Web ページから取得する手順が書かれた紙が入っていた。
Reason 1.0を購入したときは、パッケージにライセンスナンバーが同封されていた。Reason 2.0へのアップグレードパッケージを購入したときにも、確か同封されていたと思う。Reason 2.5へのアップグレードは無料ダウンロードだったので、Webページからユーザー登録を行ってメールでライセンスナンバーを受け取ったと思われるメールが残っている。
指定された登録の仕方:
- Propellerheadsのホームページを開く。
- 前のバージョンで登録したアカウントを使ってログインする。
- パッケージに同封されていたキーを送信する。
- そうすると、事前に登録してあったメールアドレスにライセンスナンバーが送信されるということだ。
それほど面倒なことではない。では、やってみよう。
実際の登録手順:
- 指定されたURLからPropellerheadsのホームページを開く。
- 自分のアカウント名を過去のメールから見つける。
- パスワードは忘れてしまったので、「パスワードの再設定」をクリックする。
- パスワードの再設定をするためには登録済みのメールアドレスを記入する必要がある。
- 正しいアドレスを入力すると、入力したアドレスにメールが届く。
- そのメールの指示にしたがって指定のURLを開き、希望のパスワードを記入する。
これでようやくログインできるようになった。
- ログインしたら、ようやくパッケージに同封されていたキーを送信する。
- 無事にメールでライセンスナンバーを受け取った。
こうしてみると、手順書に書かれている部分はあっさり済んでしまうのだが、その段階までたどり着くのが大変だった。その間、1ステップごとに「本当にこれでいいのか?」と不安になった。
しかし、こんな面倒をさせらてもなお、Ableton Live のように製品からインターネットを介してアクティベーションをしなければならないソフトよりはいい気がするから不思議だ。アクティベーションは一瞬で済むのに、、、
アクティベーションをするソフトの場合、この先、コンピュータのハードディスクを入れ替えたりして再インストールするたびにWebでアクティベーションしなければならない。しかし、Reasonは一度もらったライセンスナンバーはメモを取っておけばこの先何度でも使える。
もしも会社の方針でアクティベーションが停止されてしまったら、2度とインストールできないかもしれない。そういうこともReasonでは心配ないのだ。