パッヘルベルのカノン、構成音のギターでの配置を考え始める

これは川原で鳴らせるギターアンプを作りたい会の続編、「ミニアンプを鳴らそう会」の準備用のカキカケ資料です。

主要な構成音

コード進行:DABmF#m、GDE(or G)Aの2小節の繰り返し。
ベースライン(通奏低音):DABF#、GD(オクターブ下)GAの2小節の繰り返し。
メロディの出だし2小節:F#EDC#、BABC#

ギターアンサンブルでカノンを演奏するための構成音ダイアグラム

メロディ出だしのF#の音の位置

1弦の2、14フレット
2弦の7、19フレット
3弦の11、23フレット

F#EDC#、BABC#の想定されるダイアグラム
1小節 2小節
F# E D C# B A B C#
2フレ 5 3 6 0 2 0 6
1弦 2弦 2弦 3弦 2弦 3弦 2弦 3弦
D A Bm F#m G D E(or G) A

と、考えたものの、2弦7フレットから弾き始める方が音も動きもスムースなのかも知れないと思い始めました。

通奏低音の出だしのDの音の位置

2弦の3、15フレット
3弦の7、19フレット
その1オクターブ下が
4弦の0、12フレット
5弦の5、17フレット
6弦の10、22フレット

ベースラインの想定されるダイアグラム
1小節 2小節
D A B F# G D(bas) G A
3フレ 2 4 4 5 0 5 2
2弦 3弦 3弦 4弦 4弦 4弦 4弦 3弦
D A Bm F#m G D E(or G) A

DからA、B、F#、G、オクターブ下のDと下降するので、最低音のDを0フレット/4弦とすると、必然的にその1オクターブ上から始めることになります。