カキカケディア

「君といつまでも」で使われるI-VI-II-Vとその兄弟たち

いわゆるサビの部分がI-VI-II-Vで、そのほかのメロディ部分ではI-III-IV-VとI-III-II-Vが元になる形が使われているようです。 イントロ: A-C#m-D-E7 I-III-IV-V A: A-C#m-D-E7 I-III-IV-VA-C#m-Bm-B7-E7 I-III-II-V Chorus: A-F#m-Bm7-E7 (x2) I-VI-II-V B…

I-VI-II-IV-Vは日本では珍しい?

たまたま音をとってみた曲がI-VI-II-IV-Vのコード進行らしかったので、この進行のルーツを知りたいと思ってしばらく同じような曲を検索して調べてみましたが、なかなか見つかりませんでした。I-VI-II-Vを検索すると日本語のサイトががんがんヒットしますが、…

弦楽器の弦についての空想

常に働いている力 ギターなどの弦楽器の弦には、弦の両端の方向へ引っ張る力がかけられている。 はじく直前に加えられる力 両端へ引っ張る力は、弦がはじかれたときに「弦を元の状態へもどそうとする力」として働く。 「元の状態」は、弦の両端の最短距離の…

ある有名な日本語ラップの締めに登場する8小節のループ

リズムトラックの要素をバイナリ的に表現 1/16beat# 1 5 9 13 1 5 9 13 ラップ わけ も なくいろ いろあっ てあかっ ぱじかぃて ぶるーは いってどっ ちらけな キック 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 ベースptn.1 1 0 0 0…

パッヘルベルのカノン、構成音のギターでの配置を考え始める

これは川原で鳴らせるギターアンプを作りたい会の続編、「ミニアンプを鳴らそう会」の準備用のカキカケ資料です。 主要な構成音 コード進行:DABmF#m、GDE(or G)Aの2小節の繰り返し。 ベースライン(通奏低音):DABF#、GD(オクターブ下)GAの2小節の繰り返…